うつ診断の自宅で簡単【家族や友人と上手く付き合う】

男性

鬱を疑ったら受診が大切

医者

病気が確定するまでの過程

ストレス社会と言われる現代、うつ病は年々患者数が増加傾向にあり社会問題にもなっています。うつ病はある日突然発症する病気ではありません。日々のストレスや疲労が積み重なり、少しずつ身体や心が蝕まれ始めは小さい症状から現れるのです。しかしこの病気は真面目で責任感が強く、我慢強いタイプの人がかかり易いという特徴もあり、初期のうちに自覚できない事が多いのも問題です。早期に投薬を開始したりすると症状も軽度のまま回復する可能性は高くなり、適切な薬の処方を受ける為には専門医の受診が必要不可欠ですが、現状では罹患者の4人に3人が未受診というのが現実です。症状が酷い場合など仕事を休職して休養や治療に専念する必要が出た時も、医師の診断書を要する場合があり、受診が必須です。また、うつ病はインターネットでもそのチェック項目を簡単に検索する事が出来ます。項目を見て、自分が鬱かもしれないと疑う事は出来ますが、それだけでうつ病であると確定させる事は出来ません。例えば、「夜にあまり眠れない」「毎日気持ちが落ち込む」などは確かに鬱の症状ではありますが、病的な症状なのか、病気とまでは言わない範疇なのか、専門医による慎重な見極めが必要になります。うつ病は病気です。気持ちの問題や甘えではありません。生涯のうちにかかる確率は15人に1人と言われていますから他人事ではありません。また、非常に再発率が高い事も有名ですから、医師からの確実な診断を受け、なるべく早期に治療を開始する事が出来るようにしましょう。うつ病の治療を行う場合の専門は精神科や心療内科です。こういった病院は、皮膚科や眼科など他の科に比べると行きにくさがあるのですが、最近ではストレートな「精神科」という表現ではなく「メンタルクリニック」や「こころのクリニック」などの院名を掲げるクリニックが増え、その柔らかい印象が行きにくさを軽減してくれています。それでは実際に病院を受診した際、うつ病であると診断されるまでの流れを確認しておきましょう。第一に、病院を受診した時に大切なのが「主訴」です。これは心療内科に限った事ではありません。主訴とはつまり、患者が一番困っている事です。一番辛いのが不眠なのか、気持ちが沈む事なのか、頭痛など身体的症状なのか、まずはその確認が先決です。続いて、主訴以外に困っている症状の他、いつから症状があるか、症状を感じてから今日までどのように過ごしていたのかという経過、うつ以外の病気がないか等も知らせる事が大切です。あとは専門医が、患者個人の性格や人柄を見たり、幼少期どのように過ごしたか等の情報も参考にしたりしながらうつの診断を行います。家族や友人と上手く付き合えていなかった過去など、うつの原因となるエピソードがあっても話したくない場合もあるかもしれません。そのような時は「ありません」「大丈夫です」と嘘をついたり誤魔化したりするのではなく、「色々ありました。詳細は話したくありません」と医師に伝える方が確かな診断がなされますので気をつけましょう。この病気はかかって恥ずかしいものではありません。快適な日常生活を取り戻す為にも、勇気を持って病院を受診してみましょう。

カウンセリング

ストレスが影響しています

うつ病は他の病気と同じく誰もが患う可能性がある病気の1つです。うつ病と診断されても適切な治療を受ければ、完治させる事ができます。信頼できる医療機関を選ぶ基準はコミュ二ケーションがスムーズにできる事です。症状に応じた治療を受ける事ができます。

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聴診器とキーボード

性格が影響します

うつ病は的確な診断ができる専門医による治療を受ける事で短期間で完治させる事ができます。そして薬物療法で使用される抗うつ剤について副作用が気になる人が多いですが、最近使用される薬の多くは副作用をあまり感じずに効果を得られるので安心です。

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女の人

治療費用は抑えられます

家族がうつ病の診断を受けたら休養を取れる様に十分な配慮が必要です。うつ病の治療には数年かかるケースもあります。保険診療なので1回あたりの費用はそれ程でもありませんが、長期間に及ぶ場合は各種制度を利用する事で軽減する事ができます。

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